手提げ:遠州綿紬 無地紬 黒
合切袋の次世代系「手提げ」。当初は投扇興の扇子を入れる袋物として、ご依頼を受けて製作したものです。
合切袋からの利点して、口元を絞らない為、面倒が無くなる。祝儀袋等背の高い物でも折れない。
また、前面にポケットを施し扇子や手ぬぐいを入れて粋なワンポイントになります。
通常は、手紐を二重に持ち、手締め等両手が必要な際は、一重にして手首に掛けられます。
江戸時代から静岡県浜松市で織られている遠州綿紬で仕立てました。
ひとつひとつ手作りで、鞄職人の業を詰め込んでおります。通常の袋物と違い、芯にスポンジ、側面にはパイピングを仕様して触り心地が良く、しっかりとした作りに仕上げました。
カテゴリ | ファッション |
---|---|
ステータス | 予約販売 |
価格(税込) | 10230 |
素材・原材料・原料 |
本体=表地/綿100%(織物)裏地/綿100% 芯地/ウレタン 紐、パイピング=アクリル 留め具=木製 コキ=樹脂製 金属製釘 |
取扱事業者
かくいわ芝田 吾希
主に当店で製作した江戸袋物や木札等、祭礼や和装時、カジュアルでもお使いになられる製品を直営店で販売しております。
ご自身でお使いになる物、贈答品、東京土産に是非お越しください。